ぐうたら女子大生の部屋

インドアでぐうたらな女子大生の日常。美味しいごはんとディズニーが大好き。

反省

19時、行きつけのお店で彼と一緒にごはんを食べた。

 

久しぶりに会えたから、話したい事が沢山あって。

 

料理が来るまでの間

珍しくわたしにカメラを向けていて

嬉しかった。

 

 

彼は年上だけど、かなりのんびり人生を歩んでいる。

 

気が弱くて、子どもみたいで、

わたしの理想のタイプとはかけ離れた人。

 

だけどとっても愛らしい。

世界で一番好きな人だ。

 

 

 

好物をほおばりながら、仕事の話をした。

(彼は一応就職活動を経験しているため

相談してはみるものの、あまり良いアドバイスが返ってきたことは無い)

 

彼の口から思ってもみなかった言葉が。

 

モラトリアムを卒業するらしい。

 

とても喜ばしい話なのに、

わたしはそれよりも心配が上回ってしまった。

本当に大丈夫なのか?

体力も根性もないであろうあなたがそんなことできるのか?って。

 

まるで息子の将来を不安がるママ()

 

そしてママと息子の言い合いに発展。

好物の味もしなくなってきた。

 

さっきからやたら時間を気にしてる。

そんなに忙しいなら来なきゃ良かったのに。

 

席を立つよう促され、

わたしの怒りはピークに達した。

 

さっさと帰れば?

忙しいなら会わなきゃよかったじゃん。

 

言ってしまった。

向かいを見ると悲しそうな顔をしている。

 

 

その後の帰り道、

ご機嫌を取ろうと必死になる彼を

わたしは無視し続けた。

 

怒りが収まらなかった。

 

 

 

忙しい中少しでも会おうと時間を作ってくれたことに感謝すべきところなのに…

 

いつも家に帰って冷静になると

自分の身勝手さにつくづく嫌気。

 

 

気弱で優しい彼をまた傷つけてしまった

 

こういう事の積み重ねが

彼への負担になっているかもしれない

 

いつもそう反省するのに

同じことを繰り返して…

 

感情的になるのも大概にしないと。